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故郷

  • 2014-11-29│
故郷

故郷


夕日が差し込み
赤や黄に輝く草木の丘
どこまでも続く波打つ大地
肌を刺す冷たい風が
雪雲を連れてやってくる
沈む前の太陽に向かって
腕を伸ばし
君を想いながら目を閉じる
恋しい気持ちが過ぎて
悲しみに背を向けるように
君を遮断した
君はいつも遠くで
美しく輝いている
ぼくの宝物
遥かなる故郷


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対話

  • 2014-11-28│
対話


静かな家の中で
息をひそめ
耳をそばだてる
怯えるな
甘えるな
いじけるな
ささやく声が聞こえる
隠したってお見通し
隠れたってそれはわたし
真実はわたしの中にある
未来はこの手の中にある
逃げ切れやしない
わたしとの対話


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もやの向こう

  • 2014-11-27│

もやの向こう


分かってる
このもやの向こうに
何か素敵なことが待っている
このもやの向こうに
会いたかった人が立っている

涙ぐむ
このもやの向こうに
永遠にたどり着けない気がする
このもやの向こうに
いるのは自分だけのような気がする

這いつくばる
荒れた地面をのろりそろりと進む
光と闇のせめぎ合い
もやの向こうに
もやの向こうに


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雨の決意

  • 2014-11-25│

雨の決意

雨に顔を打たれながら
冷たい風を受けて歩いていく
暗く厳しい空の下
わたしは立ち上がり
力強く歩いていく
からっぽの両手
黒い瞳は光を宿す
もう振り返らない
君のぬくもりを身体の奥に抱いて
さようなら

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  • 2014-11-22│



着ている物を一枚ずつとって
わたしの肌を肌で感じて
身体が燃えるように熱いの
内側から焼かれるように
あなたの身体に火をつけて
一緒に燃え尽きてしまえればいいのに


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氷壁

  • 2014-11-19│
氷壁


君の愛が嬉しくて悲しくて
小さなわたしの心が泣いている
あたたかな涙が氷壁を溶かす
少しずつ溶けて形が崩れ
水に濡れて光り出す

君の愛が大きくて苦しくて
小さなわたしの胸が潰れてく
あまりに突然に射し込んだ光
溶けた氷壁の向こうで
わたしは無防備にうずくまる

君の愛が嬉しく苦しくて
小さなわたしの声がそっと漏れる
永遠に消え去った氷壁を弔い
わたしは何を選ぶ
何を愛す


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沼地を歩く

  • 2014-11-17│

沼地を歩く


沼地を歩く
辺りは霧だ
足が沈む
出口はどこだ

沼地を歩く
一歩ずつ進む
視線は足元
両腕を伸ばす
消える足跡

沼地を歩く
サインを見過ごす
何も見えない
出口はどこだ



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たとえるなら

  • 2014-11-14│
たとえるなら


色にたとえるなら
ピンク
可愛らしい小花
赤ちゃんのほっぺ
お弁当のさくらでんぶ
形にたとえるなら
まんまる
朝のお日さま
あんこ入りのおまんじゅう
きみの瞳
溢れる気持ちを何にたとえよう
何にたとえても足りないほど
はてしなくあたたかい

そう、季節にたとえるなら

顔出すふきのとう
さくらのつぼみ
若芽を揺らす風
そう、この気持ちをたとえるなら
しあわせをたとえるなら
ふさわしい言葉を見つけるなら




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新しい家で

  • 2014-11-11│

新しい家で


古くなった家を出て
見知らぬ街へやって来た
風がふーっと吹くように
街から街へとやって来た
大事な人をみんな残して
この街にやって来た
わたしはひとり
新しい家で踊る
胸を高鳴らせて
心が弾ける
胸が苦しくなって
心が萎む
みんなみんな
わたしの中にいる



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わたしの夢を見たと君は言った

  • 2014-11-09│

わたしの夢を見たと君は言った


わたしの夢を見たと君は言った
とても美しい夢で
2人は愛し合っていて
君を幸せな気持ちにしてくれたのだと
わたしの夢を見た君は言った

君を最後に見た季節がまた巡ってきて
冷たい風の中をマフラーをたなびかせる
君からきたメールが
体の奥をぽっとあっためてくれた
画面を見つめるわたしと目が合う

君を幸せな気持ちにしてあげられたら
どんなにいいだろう
君を骨の髄まで愛してあげられたら
どんなに幸せだろう
わたしたちは美しい恋人になるでしょう

夢の中のわたしは
きっとわたしではなかったでしょう
あなたを幸せにしてあげたのは
きっと夢の幻だったのでしょう
唇を噛んだわたしの顔を
初冬の雨が打つ


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波日です。
詩やショートストーリーを載せています。
猫と音楽と本と干し柿が好きです。

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